視覚以外の感覚

人に伝えるときに、視覚が55%の情報量を占める話を昨日書いたが、この前視覚以外の感覚を確認するイベント(?)、ダイアログインザダークに参加してみた。

 

光のない状態で、視覚を奪われた状態でいろんな行動を取ってみると言うやつだ。

 

アフリカの非電化地域とかでも光はないけど、月明かりや星の光はあるので、完全悩みというのは初めてだ。

 

感想から言うと、

人の声がよく聞き取れる。

食感、匂いに敏感になる。

パーソナルスペースが狭くなる。

感覚に敏感になっていく。

 

と言う感じ。

普段ぼくは、結構人の言葉が聞き取れなかったりするけど、この中ではすごく明瞭に聞こえた。普段人の声に興味がないのか、、

また、人に物を伝えるのに、手で触って導いたり、人に当たって判断したりするので自然にパーソナルスペースが狭くなる。

何よりものを触って、材質は何かとか、なんの製品なのかとかを判断しないとダメなので、すごく敏感になる。たど、いつもはどれだけ気をつけてないのかを痛感する。

 

歩いて、部屋のドアを開けるだけで、引き戸だけなのか?押してあけるのか?次の部屋の広さはどれくらいなのか?

隣の部屋はどこにあるのか?

全然わからない。

 

これで感覚が研ぎ澄まされたのかどうかはわからないけど、何か変わってるといいな